書籍

 きのう松本で購入した写真絵本「いいおかお」文・さえぐさひろこ をリトミックのレッスンでみせたら、どの子もとびっきりの『いいおかお』を見せてくれた。なんて素敵!  今日は「僕はパパを殺すことに決めた」草薙厚子著(講談社)と「生き方の知能指数SQ」ダニエル・ゴ-ルマン著(日本経済新聞出版社)の2冊を購入。自分自身が何を基に生きるのか 考える日々。

感謝

 春から受講している中垣寿彦先生のバランスセラピ-の講座に、きのうの新潟支局月例会に続き行ってきた。高速を走ると車が虫などでずいぶん汚れる。連続ワイパ-でも落ちない汚れでフロントガラスがいっぱいになった。その甲斐あって?うれしいニュ-スである。  次女の中学で念願の中垣先生の講演が決まった。今年私は次女のクラスで教養部に所属した。4月の部会で、教養講座の講師がまだ未定という時、私は2度の中垣先生の講座を受講したところだった。だめもとで学校側と中垣先生の方にお願いしてみた。そうしたら今日の先生の講座に行ったとたん、先生の方から声をかけてくださった。「決まったんですよ。」こんなうれしいことはない。  大人の子どもたちを見る目を変えていくことは容易ではない。実際中垣先生のほかにバランスセラピ-、ストレスケアのカウンセリングができる先生は県で2人しかいないからだ。だからこそ今回先生が次女の中学に来てくださることが、大きな一歩だと思うのだ。  今日の講座から・・・。「やる気 意欲はド-パミンの分泌によってA10という脳の神経が活発に働くことで初めてわいてくる。このド-パミンはたのしい とかうれしい いいなあ きれいだなあと思う といったプラス感情の時分泌される」  だから子どもの前に立つ人(親も教師も)は子どものプラス感情を起こす場(環境、授業・・)を提供していかなければならない ということになる。子どもの無感動無表情は環境がそうしていることにまだ気づけない大人だらけ、これが現実。  でも中垣先生の講演が決まったことにとにかく感謝です。

六月突入

 先日人に言われたこと。人に厳しすぎる。相手をまず受け入れられなかったら、何も始まらないということ。  ショックだった。分かっていたから、松本の心理カウンセラ-講座を受け始めたところだった。待つ、聴く、受け止める・・・リトミックをやりながらお母さん方にいつも話すことだったから、私自身がそれをしていないことをズバッっと言われて返すことばがなかった。その通りなんだけど、やっぱりきつかったなあ。  今日は新潟支局の月例会に勉強に行ってきます。小見支局長からの温かいファックスがうれしかった。7時には家をでよう。目標10時着。9時半からの開始にはちょっと自信がないので。

東京支局豊洲会場月例会

 19年度月例会がスタ-トした。今年度から東京はなんと4会場!早速豊洲新会場めざして行ってきた。しかし!・・・・ララポ-トの中のどこにリトミックの会場があるのかさっぱりわからず。センタ-コ-トってどこからどこまで?やっとの思いでたどりついたら、すでに森先生のティ-チングが始まっていた。(余裕もって行かず申し訳アリマセンでした。)  森先生の講義は本当に的確で、無駄がなく、かつユ-モアありでため息が出た。受講生は幸せである。自分にてらしてみると、足りないものだらけ。それでも13日の長野月例は目前。森先生のティ-チングから学んだところを自分なりに消化するしかない。  リズムの杉本先生からは少ない指示(あるいはピアノの音だけで)どれだけ動けるのかをまざまざみせていただいた。自分の日頃のリトミックはことばのなんと多いことか!受講生も初めてではないような、軽やかな動きと和やかな雰囲気で、これが学級作りかなのか とまたため息。  雨の東京 収穫は大。さあ私の19年度スタ-ト。

CD

 3月に行われた娘たちの送別音楽会のCDが届いた。早速聴く。月並な言い方だけれど、中学生の合唱のすばらしさに心が動いた。長女も久しぶりにあの時のクラスメイトにメ-ルしていた。みな目先のひとつひとつをやることに精一杯で、ほんの少し前の中学生だった日々は、遥かかなたにいってしまったようだ。部活と勉強の両立にみんな必死であることを知って、長女も眠気と戦いながら、課題に取り組んでいた。  先を見通しながら生きていくことは大切かもしれない。でも、今やらなければならないたくさんのことを前に必死でそれに向かっていく そういう連続もまた大きな力になっていくだろうと、自分を省みながら思い、長女やその友だちにひそかにエ-ルを送った。  

リトミックの教室に関して(5月より)

 これまで北長野教室でリトミック教室を開いていた宮崎智恵子は上越市に引越し、そこに高田西教室を開きます。変わって長野北教室の責任者は北島由美となります。長野北教室の講師は北島由美(週2)宮崎智恵子(週1)です。なお、Yリトミック教室は閉鎖となりました。  上越近郷の皆様は高田西教室へどうぞお問い合わせください。教室の詳しい情報はリトミック研究センタ-長野第一支局へ   www.r-ken.com/sikyoku/nagano/index.html   tel 026-231-5474 fax 026-231-5475  

柳町働く婦人の家でリトミックが行われます

 3月20日に20組親子限定でリトミックを行ったところ、抽選で参加できなかった方もいらっしゃったということで、次の予定で再度行うことになりました。市広報で詳しい募集に関してお知らせがあると思いますので、詳細はそちらをご覧ください。  6月30日(土)7月7日(土)いずれも10時~と11時からの2回。時間帯による年齢わけがあると思います。申し込みは働く婦人の家。  運動しやすい支度で、水分補給等準備なさってお出かけください。  (講師:北島由美)

リトミックフェスティバル

 3月31日 長野県県民文化会館で行われたリトミックフェスティバルにはたくさんの皆さんのご来場ありがとうございました。初めての試みでしたが、スタッフ一同学ぶことが多かったと思います。運営面でご迷惑をおかけした部分もありましたが、子どもたちの笑顔が忘れられません。参加した方、見学された方、保護者の皆様、リトミックの先生方、そして子どもたちからのたくさんの声を大切に、また次回につなげていけたらと思っています。

表現のいろいろ

 29日、四谷で音と身体表現の公演を堪能した。木村俊介氏のさまざまな試みにただ驚くばかり。ますます思うのはジャンルって何なのだろうということ。勿論ひとつのことをつきつめた人たちが集まってやっているのだから説得力があって当たり前なのかもしれないけれど、先日T先生が「何にも言わなくても分かる そういう人ってやっぱりいるんだ」ということに重なった。言ってみれば『即興』・・。  今日はおぶせミュ-ジアムで兄が企画したア-ト展に行った。以前行ったことのある建物がまったく別のものになっていて驚く。壁に貼られた文章に兄のこれまでの歴史(といったら大げさだけれど)を見る思いだった。若いたくさんのア-ティストの’まさに今’に立ち会う そんなことを改めて思った。  皆それぞれが自分を表現し、生きている。ただそれだけ。出会う人との即興ができたらどんなにすばらしいだろう。でもなんだか、やれそうな気持ちになるくらいエネルギ-がわいてくる。