上越教育大附属小学校公開

 音楽の江谷先生の実践に圧倒された。子どもたちのエネルギ-があますところなく表現に向かう。音楽が学校の真ん中に座っている。しかも身体の動きもすばらしい。斉藤喜博が目指していたのはこういうことだったのだろうか・・。
 きのうのト-クタイムで公立の先生方が口にしていたこと。「現在の枠の中ではできない」枠?教育課程のこと?時間数?先生同士の牽制?多分全部そうなのだろう。ならばできることは何なのだろう。子どもは目の前にいる。その子たちの表現する力を引き出すためのアプロ-チは多分先生の数だけあるはず。
 開放感のある上越教育大付属小学校の活力が地域公立校にも派生していくことを願わずにはいられない。