リトミックのレッスンはなかなか自分で満足のいくものができない。いつも最後にゴメンね と心の中で謝ってしまう。次はきっともう少し頑張るから。毎度その繰り返し。
ステップ3のSちゃんは 私自身を映し出す鏡のような存在だ。ほんの少しの感情の動きを、多分よりたくさん感じられる子なんだと思う。一緒にやってるAちゃんもすごい。私はいつも二人の何を見ているんだろう・・・。家に帰って、二人の表情を思い出しながら、たくさんの反省が押し寄せてくる。今日はいつもよりクラフトに時間がかかったが、Aちゃんのこだわりを、Sちゃんは自分のスタイルで待ち続けていた。子どもがちゃんと待てるのに大人は苦手、この「待つ」行為が。
レッスンカリキュラムも勿論大切なのだが、今目の前で私にたくさんのメッセ-ジを送ってくれるSちゃんAちゃんをしっかり見ていきたいと思う。二人に答えられる自分であるかは、多分ずっと私の課題。