柳町働く婦人の家 2回連続リトミック講座

 6月30日 7月7日の2回連続リトミック講座の一回目が終わりました。 3月に一回行なったときにきてくださっ方も何組かいて、なんだかうれしくなりました。11時からの講座では、お父さんも何人か一緒に参加してくださいました。お父さんならではのダイナミックな動きに子どもたちも大喜びの様子でした。一緒に歌を歌ったり、最後もお掃除を進んでやってくださり、今はお父さんもすごく頑張って子育てに加わっているんだなあ と実感。うれしくなりました。子どもたちの笑顔からたくさん力をもらいました。  みんな、次も待っているからね。

梅雨ってことか・・

 久々あいた午前中。近くのお茶の先生のところにお邪魔してお抹茶をいただく。ほっとするなあ。抹茶色と細かな泡立ちを見てるだけで呼吸数が減ってくる感じ。  少しだけ家の中を片付けてから、本を読もう。(その先は心地よい眠りの世界?)今日は曇り空だけど、読書にはもってこいの静寂。

上越教育大附属小学校公開

 音楽の江谷先生の実践に圧倒された。子どもたちのエネルギ-があますところなく表現に向かう。音楽が学校の真ん中に座っている。しかも身体の動きもすばらしい。斉藤喜博が目指していたのはこういうことだったのだろうか・・。  きのうのト-クタイムで公立の先生方が口にしていたこと。「現在の枠の中ではできない」枠?教育課程のこと?時間数?先生同士の牽制?多分全部そうなのだろう。ならばできることは何なのだろう。子どもは目の前にいる。その子たちの表現する力を引き出すためのアプロ-チは多分先生の数だけあるはず。  開放感のある上越教育大付属小学校の活力が地域公立校にも派生していくことを願わずにはいられない。

ゆめの木 終了!!!

 終わってしまえばあっという間のゆめの木コンサ-ト。講師演奏は最後まであわなかったけれどなんだかとっても楽しかった。みんなほんとにすごいなあ。自分のやりたいことをやったもん勝ち。でもコンサ-トのためなら、どんなこともNOはなし。誰もが同じ場所に立ってる。上下なし。言いたいことはちゃんと言い合う。課題も多いけれど皆でクリアできる気がする。来年は15周年!

読み聞かせ連続講座

 佐藤月子先生の連続講座が市立図書館で今年も始まった。年間計画を見たらでられる時の方が少ない。この頃スケジュ-ルのやりくりが大変になってきた。あれもこれも、という気持ちはあるのだけれど、優先順位はやはりそのたびに考えなければ と思う。  小さい子どもとのスキンシップ、これは勉強するようなことではなかったはず。でも読み聞かせの会でもその必要性を感じているとのこと。  きのうもス-パ-で小さい子に対して「うるさい!」を連呼しているお母さんを見かけ、子どもには笑いかけるしかできなかった自分。お母さんが気楽に出かけられる場所はまだまだ少ないのかもしれない。

怒涛の週末

 16日は午前中野でリトミック。午後は飯綱町民会館でゆめの木コンサ-トのリハ-サル。17日は朝から月例。終了後にふたたび飯綱町民会館に向かった。そしてやっと終わった。正直きつかった。でも振り返ると、どこの一こまも関連しあっていて、なくてはならない一こま一こまだった。だからすごい そう思った。  中野のリトミックで気づいたこと 子どもたちから教えてもらったことはそのまま今日の月例特別コ-スに生きてきたし、きのうの午後のリトミックステ-ジのリハ-サルは勿論たくさんの課題を残しつつも、講師の先生方のつながりを深めたとおもうし、今日から初級を受講してくださっている打楽器の塩津先生は、何かと心強い存在になっているし・・・。あげていたらきりのないつながりに対して目いっぱい感謝したくなった。  そしていつもたくさんのお手伝いをしてくださるKちゃん お母さんたち 遠くから来てくれる小学生 どうもありがとう。  今日は早く寝ます。

レッスン

 リトミックのレッスンはなかなか自分で満足のいくものができない。いつも最後にゴメンね と心の中で謝ってしまう。次はきっともう少し頑張るから。毎度その繰り返し。  ステップ3のSちゃんは 私自身を映し出す鏡のような存在だ。ほんの少しの感情の動きを、多分よりたくさん感じられる子なんだと思う。一緒にやってるAちゃんもすごい。私はいつも二人の何を見ているんだろう・・・。家に帰って、二人の表情を思い出しながら、たくさんの反省が押し寄せてくる。今日はいつもよりクラフトに時間がかかったが、Aちゃんのこだわりを、Sちゃんは自分のスタイルで待ち続けていた。子どもがちゃんと待てるのに大人は苦手、この「待つ」行為が。  レッスンカリキュラムも勿論大切なのだが、今目の前で私にたくさんのメッセ-ジを送ってくれるSちゃんAちゃんをしっかり見ていきたいと思う。二人に答えられる自分であるかは、多分ずっと私の課題。

山の音 第18回演奏会

 久しぶりに大学時代の仲間の演奏を聞いた。相変わらずだなあ が、第一印象。でもよくよく考えると、相変わらずやってるということ それができるというエネルギ-に感心してしまう。継続できるのは、好きだから。この好きがあるかないか たったこれだけが大きな違いになる。

第14回ゆめの木コンサ-ト

 来る6月23日(土)24日(日)松代文化会館にて ゆめの木コンサ-トが行われます。 23日3時スタ-トの第一部の中でリトミックの発表をします。今回はエレクト-ンの高橋先生、打楽器の塩津先生、ベ-スの濱村先生もご協力いただき、また企画段階から、熊木かほる先生はじめ、コンサ-トスタッフの皆様にたくさんのご助言、ご協力をいただきました。準備の悪さは私の責任ですが、初めての試みに対し、講師の先生方と試行錯誤できたことは、何にも変えられない財産となりました。子どもたちがどんな反応で表現をするか、楽しみです。どうぞお出かけください。  詳しいお問い合わせは kumaki music club :026-231-5474(代)まで

個性と向き合ってとことん付き合うということ

 ゆめのきコンサ-ト(6月23日24日)にむけての講師会があった。いつもぎりぎりになってしまう。何とかリトミックのところをつめた。リハ-サルでどうなるか。やってみなければわからないけれど、あれこれ皆さんが突っ込んでくれるのがとてもうれしい。  講師会のあと昼食をとりながらの話題は、本当にいろんな人がいて(大人も子どもも)とどのつまりどんな相手であっても、とことん付き合うしかない、結局のところそれに耐えうる自分を造っていくしかない ということだった。  シュタイナ-の治療教育について書いている山下直樹氏の本にガツンと一発やられた感じ。