上越にて
小見新潟支局長から、キ-ボ-ドハ-モニ-の講座を受けた。 ピアノの質は発表会では、いやおうなしにばれてしまう。 改めて、ハ-モニ-が変わるだけで、雰囲気も想像力も全く違ってくることを実感。 ハ-モニ-について、北長野講師会はもちろん、月例にも即おろしていきたい。 とにかくピアノの前に座っていろいろ弾いてみること。 手の感覚(筋肉)と耳(聴覚)、最後は理論で和音記号に置き換えて行く。 その作業の順番が自分なりにほんの少し見えた気がした。
小見新潟支局長から、キ-ボ-ドハ-モニ-の講座を受けた。 ピアノの質は発表会では、いやおうなしにばれてしまう。 改めて、ハ-モニ-が変わるだけで、雰囲気も想像力も全く違ってくることを実感。 ハ-モニ-について、北長野講師会はもちろん、月例にも即おろしていきたい。 とにかくピアノの前に座っていろいろ弾いてみること。 手の感覚(筋肉)と耳(聴覚)、最後は理論で和音記号に置き換えて行く。 その作業の順番が自分なりにほんの少し見えた気がした。
春の体験教室に向けて 3月23日から体験教室が開かれるので、そのための準備が主。 大手の音楽教室は営業や広報が専門にあるので、講師は 体験教室の内容のみに集中できる。 でもわれわれは営業も体験のあとのフォロ-もすべて自力。 この頃思うこと。 確かにいろんなセクションの人間が効率よく動いて組織が動くことは 理想だし、自分のパ-トに専念できる。 でも、何でもやることで実はとても大きな目に見えないものを得ることになる。 長野にリト研の支局を作ってもらうために、自分たちの教材を得るために 何年か前それこそ必死であちこち手探りしながら見つけていったたくさんのつて。 今長野のリト研の会員は苦もなく教材を発注したり、私のレッスンを見たり 外の支局に出て行かれる。 私自身も効率性や利便性を求めようとしている。 でも、苦労して自分で見つけるから、達成感があったり、思いっきり挫折できるのではないか。 だとしたらこの体験教室での苦労は、今しか味わえないかもしれないもの。 申し込みがゼロばかりの日々のことを思ったらずいぶん幸せ。 中野も2年半の時を経て、やっと運営できそうな気配になってきた。 もっともっと苦労しなくては。 T先生Y先生 一緒に頑張りましょうね!!!
リトミッククラブにかかわった校長先生からお電話いただいた。 リトミックが今こそ学校に必要であることを、わかったいただいた。 でも、だからといってすぐ広まるのではない。 月例会もレッスンもそうだ。 まず始めた人が、確かな手ごたえを実感して初めて口コミで伝えられれる。 時間がかかるし、本当にじわじわとしか広がっていかない。 私がリトミックを長野!に と活動を始めて6年。 ほんの少しの手ごたえを、今ようやく感じ始めている。 そのために本当にたくさんの方々に支えていただき、支援していただいた。 これからもこの人のつながりをしっかり忘れずににいたい。 自分のできることを少しずつ。 大きな木になるのはもっとずっと後でも、しっかり根っこを張っていきたい。 21日の北長野講師会は、もう一度始まりの気持ちで向う。
初の試みとして第1回北長野教室講師会をもった。 悩み事を含め、勉強会等情報発信していきたい。 詳細は下記。 参加希望の方は問い合わせの上どうぞ。 次回は3月21日 午後2時から 北長野教室にて。 Download file
何より子どもたちに支えられて終わりました。 ほんとに子どもたちってすごい。 普段口の悪い高学年以上の子たちが、私を気遣って ちょこっと楽屋に戻ってきた時、コ-ヒ-入れてくれたり チョコや飴をポケットに入れてくれたり・・・ たくさんの手伝いも「楽しい」とやってくれました。 ステ-ジの子どもたちはどのステップの子も 私にはぴかぴかに見えました。 ゲストで出演してくれたリトミッククラブの5年生も、 最高のステ-ジでした。 子どもたちの能力はどこまでも伸びていくんだなあ。 ここで終わりなんてない。 そういう瞬間に立ち会える幸せを感じてます。 保護者の皆様はじめたくさんのご協力ありがとうございました。
無事研修を終えて帰国しました。 すべてが、感激感動の連続で、特にジュネ-ブでの研修内容は、早くたくさんの人と分かち合いたい気持ちです。 研修記録はまた別に載せていこうと思います。 机上の学問や本からの知識では、世界の何も見えない。 ちゃんと自分の目で見て、感じて、納得したことを人に伝えるべきだ。 ということを、ことさら思いました。 特に東ドイツに対するイメ-ジは全く違うものであり、 歴史とともに生きるということを、考えさせられました。
10月28日から11月6日まで、リトミック研修に行って来ます。留守中、レッスンや仕事でたくさんの皆様にご迷惑おかけしますが、ご理解ご協力よろしくお願いします。しっかり勉強してきて、学んだことをお伝えしていきたいと思っています。 何かありましたら、長野第一支局長(権堂ぴあの工房)に連絡お願いします。 今日から準備始めたので、用意するのが大変です。もうこうなると、どうにでもなれ という感じで、とにかくパスポ-トは忘れずに行って来ます。
11月22日(土)午後1時から須坂メセナホ-ル小ホ-ルにて 2部構成でそれぞれステップ1から小中学生までの各発表があります。 1部2部の間にはゲストとして中野市平野小リトミッククラブの創作オペレッタの発表もあります。総出演者数70名ほど。 お出かけください。入場は無料。 こう書いて、ひたすらあせる自分がいる。半数以上自分の教室関係者だからだ。 しかも私は10月末から2週間ジュネ-ブ研修に出かけるというのに・・。 気がつくと今は10月7日!!!
このごろDSでポケモンのプラチナバ-ジョンが発売になったとのこと。そういえばレッドとかブル-とかいってたのは、だいぶ昔のことだったか・・。 中野リトミックに来るT君、ゲ-ム以外はすることがなくいつも暇だという。だからリトミックは楽しいそうだ。なぜならT君、こちらが提示する課題を次々とアレンジし、バ-ジョンアップしてくれる。夏休みに作った水カリンバも中身をお米のと小豆の 計3本作ってきた。T君の発想はいつも豊かで、リトミックの時間は笑顔が絶えない。日頃の遊びもきっとそんな延長上にあると思ったのに、友だちとはゲ-ムしかしないのだそうだ。 だから最後にいつもやる昔ながらの「かごめかごめ」が、必ずもう一回!となる。友だちとゲ-ムしかできないとしたら、あとは親が一緒に野山で遊ぶしかない。T君のお母さんのからだと感覚は、見違えるほどにやわらかくなってきた。そして一緒にかかわってくださるS先生のまなざしもまたT君を支えてくださっている。 そして!T君がライバル視しているTさんもこの頃なんだかひそかにいろんな練習してやってくる。そんな大人たちの中でT君は目いっぱいT君でいられる。あの空間にたくさんの子どもたちが訪れて欲しいのだけれど、きっとプラチナに夢中になっているのでしょうね。
塩津Tのパ-カッション講座を受講していると、いろいろな点でリトミックや総合と重なってくることに、今更ながら驚く。だからこそ、私はパ-カッションを受講しているのだろうし、塩津Tもリトミックを受講してくださっているのだろうけれど・・。 今回のしなのキャンパスに塩津Tにも加わっていただけるかもしれない。だとすると、これから何が始まるだろう。未知なる物にワクワクする思いだ。 一方、相対する物や人とのかかわりには難しさを感じる。でもお互い一旦他を受け入れることができれば、そうこじれることはないはずなのだ。でもその「他を受け入れる」ということがなかなかできない。 先日敬和学園高校を訪れた時、校長先生が話してくださったことが忘れられない。 「自分の居場所があれば安心できる。安心できる居場所があるから、やわらかくなれる。やわらかくなれば他を受け入れることができるようになる。」 他を攻撃することでしか表現できないとしたら、自分の安心できる居場所がないということかも知れない。その安心できる居場所は愛すること(そして愛されること)でしか、実現できないのだと私は思う。