春の体験教室に向けて
3月23日から体験教室が開かれるので、そのための準備が主。
大手の音楽教室は営業や広報が専門にあるので、講師は
体験教室の内容のみに集中できる。
でもわれわれは営業も体験のあとのフォロ-もすべて自力。
この頃思うこと。
確かにいろんなセクションの人間が効率よく動いて組織が動くことは
理想だし、自分のパ-トに専念できる。
でも、何でもやることで実はとても大きな目に見えないものを得ることになる。
長野にリト研の支局を作ってもらうために、自分たちの教材を得るために
何年か前それこそ必死であちこち手探りしながら見つけていったたくさんのつて。
今長野のリト研の会員は苦もなく教材を発注したり、私のレッスンを見たり
外の支局に出て行かれる。
私自身も効率性や利便性を求めようとしている。
でも、苦労して自分で見つけるから、達成感があったり、思いっきり挫折できるのではないか。
だとしたらこの体験教室での苦労は、今しか味わえないかもしれないもの。
申し込みがゼロばかりの日々のことを思ったらずいぶん幸せ。
中野も2年半の時を経て、やっと運営できそうな気配になってきた。
もっともっと苦労しなくては。
T先生Y先生 一緒に頑張りましょうね!!!