中野リトミック

小学校1年生から大人まで真剣に取り組み、笑い合う。 今回新しい親子3人を迎えてのリトミックだった。 誰も何の違和感もなく、遠慮もなく、本当に自然に輪ができていく。 中野リトミックのあの場所は、私にとってもなぜだか分からないが特別な場所である。 その理由は間違いなく、異年齢の集団であるからのように思える。 コミュ二ケーション力云々が言われて久しいが、 リトミックを異年齢でやっていると、誰が教えるとかではなく、見事に相手を思う気持ちが 確実に育っていくような気がしている。 私が何を言いたいのか、知りたい方はどうぞ見学にお出かけください。 10月の中野リトミックは17日と31日 午前10:45〜              ハートネット中野2Fにて

北長野講師会

9月26日午後3時より 参加者:北島 山下T 立原T  ①フェスティバルに向けて、それぞれが抱える問題点について。  ・ステップ4の流れ(提案 立原T)  ・ステップ3の内容(提案 山下T)    確認事項〜ステップ3では親がリードしながらクラップを中心としてやる。4では子どもたちが自ら動き、ステップ(ダンス)を多く取り入れて行く。同じよう内容であっても、そこに違い(ステップアップの様子)を示したい。  ②特コースの発表について    ③今のレッスンの現状、幼稚園・保育園・小学校でのリトミックの実際    ④来年度募集に向けての流れ  ⑤次回への課題   10月17日 午後2時半より   内容 ソルフェージュ(ピアノ演奏法 ソルフェージュ2〜5持参)      鑑賞教材のテキストとCDの実践      フェスティバル関連  とにかく集まって話しているといろいろな課題が生まれてくる。  時には悩みや愚痴をいいながら、次への活力になって行く講師会としていきたい。  前回今回と少しずつの研修が始まったことを自負している。  

石田先生をお迎えして

多分1年ぶりだろう。 全部で4コマ、リズムを担当していただいた。 やはり指導のポイントが丁寧。 自分が多くのことをいかに見過ごしてきているかを改めて知る。 夜お話を聞きながら、また石田先生が進化していることを実感。 リトミックにかかわるたくさんの人たちは、その場所にとどまることをしない。 常に前に進む。 だから少しも近づけない。 私が立ち止まったら、後姿さえ見えなくなってしまう。 はるか遠い目標を見ながら、自分の歩みを進めていくしかない。 今年の秋は、研修あるのみ!

板野平先生お別れ会

平先生お別れ会の通知。 和彦先生が長野を急に去ることが決まったとき、お父様のことを真っ先に話された。 ご家族思いの和彦先生の心中を思う。 私の記憶の中では、滋賀のフォ-ラムで、ご夫婦そろって和彦先生の講座を笑顔でご覧になってらしたお姿しかない。 やさしいお顔だった。 まだ80歳。 私の両親とまったく同年代。 以前母が大腸癌をわずらったとき、私の中では親との死別することについて、まったく整理されずにいた。幸い母は今も健在であるが。 避けることのできない人との死別。 頭では理解できないこと。 お別れ会に出席して、ずっとお世話になった和彦先生ご一家に、心からお悔やみを伝えたい。 そして明日は父の誕生日。まだまだ長生きしてほしいと思う。 そして、私の娘たちのひとり立ちをしっかり見てほしい。

千葉第一支局月例会

特別コ-スを参観させてもらった。 改めて思うことがたくさん。 講師の先生方と、受講生の元気とやる気がすごいと思った。 講義内容によって、受講生はどうにでもなる。 もっとやりたい、次に早くなればいい・・ そういう気持ちで来てもらうためには講義を提供する側の 絶え間ない努力と勉強が必要なのだと、改めて思う。 自分の課題は山積み。 ひとつひとつやっていくしかない。

単独の「そよ風コンサ-ト IN 北志賀」を終えて

本来の自分の目指すものに立ち返れた気がした。 たくさんの冒険や背伸び、無茶や無理も時には必要。 でもちゃん自分の立ち位置に戻ることで、また次に迎えるのかなあ。 子どもたちのがんばりはいつでもすごいと思う。 皆さん、ありがとうございました。 子どもたち、おうちの方の感想を大切にしよう。

新しいクラスもスタ-ト

今年度ステップ4が3つになった。 構成員が違うと、まったく内容も違ってくる。 3つのうち2つは昨年度からの継続クラスなので、自分たちからどんどんやっていく。 すごいと思う。新しいことの浸透していき方が早い。 3つ目の新しいクラスは、まだまだみんな別方向を向いているが、その中でKちゃんが神がかっている。3月生まれのSちゃん、やんちゃでよく動く。そのSちゃんがもう一人の女の子KKちゃんやそのお母さんにちょっかい出すとそこにいって、「だめだよ」といってくる。その言い方が堂に入っている。そしてピアノや私の声に敏感に反応できている。そのすばやさが、今年からはじめたとは思えない動きなのだ。 ずっとおにいちゃんのレッスンに付き添っていたKKちゃん。とっても元気だと思っていたら、このやんちゃなSちゃんには引き気味で、泣き出した。意外だった。 こんなスタ-トをすればするほど、1年後が楽しみになる。 どう伸びていくんだろう。この子たちが後どれくらいで母の元から自立して自分たちのレッスンができるようになるだろう。とりあえず、夏までが正念場。 私は余計な口出しや態度とらずに、この子たちの無邪気さを伸ばしていけるだろうか・・・。何年も継続して持つクラスに愛着を持つのと同じくらい、新しいクラスへの意欲もまたおおいに掻き立てられる。 とはいえ今日は大きなたけのこになった子どもたちを引き抜いて、汗だくだった。 体重減と筋力アップは私自身の課題。

おつきゆきえさん 絵本の会

北長野教室で行われたおつきゆきえさんの大人のための絵本の会。 本当にいい時間でした。 素直に涙を流し、大笑いし、からだ中の力が全部ぬけて、ただそこにいる・・ そんな時間でした。 何かが変わっていく気がします。 こんな会を重ねていったら、きっとまた素敵なことにつながっていく気がします。 こういう場所に集う仲間は時間や空間を越えて、何の気兼ねもなく話せる気がします。 暖かな気持ちが続いています。

こどもらしい・・

遠く御代田からレッスンに通ってくるHちゃん。 この4月より保育園に入園しました。 だからレッスンの日はわざわざ早退してきてくれます。 先日のレッスンで母が言いました。 「泥んこ目の前にして、うちの子その中に入り込んでどじょうになって遊んだそうです。先生に、こんな子どもらしい子久しぶりと言われました。全身泥んこだったのうちのこだけだったみたいで・・。このところレッスンで、どじょっこふなっこ歌ってどじょうさんになってたから・・。あの歌大好きなんです。」 いえいえお母さん、泥んこにためらわず飛び込んで遊ぶのは、間違いなくお母さんの 子だからですよ。 でもなんだかうれしいことです。全身泥んこの感覚はきっと忘れない。 その日Sくんとずっとはまってたお掃除ごっこも、まるでミュ-ジカル見てるみたいで。子どもってほんとにおもしろい。

ジュネ-ヴ報告会 IN上越

約3時間、私のジュネ-ヴ研修の話と実技をちえこちゃん宅で。 前日夜になって整理しプリントを用意し、あいかわらずの泥縄式。 やってみて自分の中でもっと整理しなくては・・・と思うことばかり。 でも、ノ-トから思い起こされることは多々。 こうやって出す場がないと、いつかは忘れさってしまうのだと痛感。 機会を作ってくれたちえこちゃんに感謝。 『リトミックってすごい!』 そう感じてはまり込む先生が、ちえこちゃんのまわりに 集まってくる。これはすごいこと。 終わったあとも、いろいろな話をすることができた。 他人との比較ではなく、自分がどうであるか。 そうやって生きていると、知らないうちに周りに支えられいる自分に気づく。 支えられているから感謝できる。 日々ありがたい。