板野平先生お別れ会

平先生お別れ会の通知。
和彦先生が長野を急に去ることが決まったとき、お父様のことを真っ先に話された。
ご家族思いの和彦先生の心中を思う。
私の記憶の中では、滋賀のフォ-ラムで、ご夫婦そろって和彦先生の講座を笑顔でご覧になってらしたお姿しかない。
やさしいお顔だった。
まだ80歳。
私の両親とまったく同年代。
以前母が大腸癌をわずらったとき、私の中では親との死別することについて、まったく整理されずにいた。幸い母は今も健在であるが。
避けることのできない人との死別。
頭では理解できないこと。
お別れ会に出席して、ずっとお世話になった和彦先生ご一家に、心からお悔やみを伝えたい。
そして明日は父の誕生日。まだまだ長生きしてほしいと思う。
そして、私の娘たちのひとり立ちをしっかり見てほしい。