ジュネーヴからイヴェルドンへ①

最終日の午後3時の飛行機までに、どうしても行ってきたかった街を訪れました。 イヴェルドン。 本当はペスタロッチのお墓にいきたかったのですが、一昨年に探し当てて行ってきたO先生にチューリッヒの方と聞いていたので、今回は断念。イヴェルドンならジュネーヴから1時間弱で行かれそうとのこと、ミニ旅行を決行しました。 まだ薄暗い5時台にホテルをでて、バス乗り場に行ってみたとろ、やはりはや過ぎて待ち時間20分程。ならば歩いてしまえ!とトランクを引きずり歩く。なんだ、その気になれば行かれるじゃないか! 駅でトランクをロッカーにいれ、イベルドン行きの切符を買い、時間まで構内を散策。

早川先生の身体のための講座

これでもか〜!というくらいの汗をかきかき、自分の身体の可動するぎりぎりまでを動かしました。 毎度達成感大きい講座です。(独りよがりな部分もありますが) 早川先生はいつもリトミックでの動きを想定して、いろいろなアプローチをしてくださいます。 自分の身体と向き合う本当にいい機会です。 長野で何回かやっていただき思うのは、「続けること」。 人数が少ないからこそ、これでもかというところまでひとりひとり見ていただけることはありがたいです。 前回より背中が少し変わってきた気がしました。苦しくない。嬉しく驚きの発見でした。 呼吸も少し変化している気がします。 なんとしても続けて行きます。快く来てくださる早川先生に感謝です。 次回、早く予定決めたいです。

ジュネーヴ国際大会紀行⑥

7/24(Ven) 最初の時間は2コマ目のために受講せず並ぶ。並びながら、この大会で初めて知り合った日本の人たちと話す。前から知り合いだったように違和感なく。2コマめのマドレーヌ先生の講座と3コマ目、どちらも動きの講座。人がぎっしりの中で、様々な国の人と視線をかわしながら動く。アナクルーシス(準備)が様々な形で提示されて行く。音楽を注意深く聴きながら受講生が皆一定のルールのもと自由に動く様子は、気持ちいいとしか言いようがない。また、どこの国の踊りにもその国の土壌がある。その国の踊りをわかって踊ると、自分たちとの違いが本当によくわかる。そして自分たちの音楽、踊りをしっかり見直したくなる。ダンスをしているとアジアの人種は表情が硬い。目線を会わせた時の中国の学生の笑顔が引きつっていた(笑)。多分自分も客観的にみたら硬いのだろう。今回一人であるとこを自覚して、なんでも一人でやらなければけないのだということを思い知ったから、歩きながら肩の力をぬいてみたり、道ばたで音楽を奏でる人に笑顔送ってみたり、そうやってあえて力を抜きながらの毎日だったきがする。 次女は高校から寮生活をすることで、ずいぶん早いうちから自分と向き合ってきたのだなあと、しみじみ思ってしまった。そういう意味ではとっくに親なんて越えているんだ。一人になる意味を、私は頭でしか理解していなかったんだな。 午後見たプラスティックアニメのDVDはとても興味深かった。 そして閉会式。やっぱり400人を越える人たちがいっせいに踊る。それができてしまうのがすごい。休憩時間も音がはじまると、踊りだす。ぼ〜っと立っていると知らないうちに手をつながれて、気がつくと踊りの輪の中にいる。不思議でだけれど心地よい。あっという間の5日間が閉幕。 会場の医科大学の一帯は病院(大学病院かな) 休憩時間には珈琲、ジュース、水、クロワッサン、フルーツなど飲んで食べて‥

8月の予定

 1日(土)柳原公民館 小学生リトミック  2日(日)午前10:00~プレ、幼保派遣講師ミーティング       午後13:30~夏季講座 マリア幼稚園にて  3日(月)呼吸法  4日(火)おひさま保育園(木島平村)  5日(水)栗ヶ丘幼稚園職員研修 9:30~  8日(土)中野リトミック 11:15~  9日(日)早川先生の身体とダンスの講座 午前午後 10日〜11日 相模湖にてペースメソッド合宿参加 12日〜16日 お盆休み 17日(月)午前しなのキャンパス 小菅神社下見 18日(火)ルンビニ幼稚園未就園親子30組リトミック 19日(水)小市保育園 22日〜23日 しなのキャンパス in 北竜湖 24日(月)呼吸法 25日〜26日 カレッジオブキャリアにてスクーリング         (12H)「音楽リズム」 30日(日)北長野教室ピアノ発表会 於 須坂市塩屋醸造蔵にて

ジュネーヴ国際大会紀行⑤

7/23(Jeu) なんとなく一人で大丈夫な感じ。今日は関西組と宮原先生とお話する機会がありました。フランス語でのリトミックはアナクルーシスについて。動きがあるとなんとか理解できる。次は幸子先生の英語による講座を受講。テーマは補足リズム。最後に花の歌でダンス。踊ることになると、皆さんすごいわ。表現が大きい。このテンションのまま帰国すると、浮くだろうなってくらい、いろいろな国の色々な人とダンス! 一コマおさぼりして、gara(駅)探検。最終日のミニ旅行のために、スーツケース預けるとこ、預け方、切符の買い方を下見。切符予約しようと思ったら、当日自販機で買えばいいとのこと。(それが不安だからきてみたのになあ)ということで、本日の昼は駅のスタバで一服。よーく考えてみると、高い!。珈琲フラペチーノとタンドリーチキンサンドで13スイスフラン。でもまあ、たまにはいいか。駅から歩いてみて、前回来た時歩いたところとか、様々な場所の位置関係の状況がようやく分かるようになってきた。世間はバカンス。こちらにもたくさんの中国の家族があふれている。日本の家族ともすれ違いました。(私の過去には家族での海外旅行はなかったけれど。) 夜のイベントあったのですが、帰りが一人なので、結局ふける。(本日結構おさぼりコマあり。)木曜日は唯一お店が9時までやっているということで、ホテルの前のcoopでお土産を買う。万能ナイフで有名なヴィクトロノックスで、さんざん迷い、出たり入ったりしながら、お土産用を購入。カードを使い始めると感覚がまあいいか、になりあとの支払いを考えると少し‥‥。ホテルの支払いが残っているのに。若干の不安がよぎる。駅やお店で適当な英会話に余裕でき、日本では絶対いわないようなこと(お世辞的感嘆詞など)が出てくる自分がこわいわ。 関西組のお一人、同性同名の北島由美さんとの2ショット 駅探索 スタバで

ジュネーヴ国際大会紀行④

7/22(Mer) 朝早くから並んだかいあって、午前中にリトミックの講座2つとれたので、身体は満足。午後のリサ先生のソルフェージュも素晴らしかった。カノンの歌声が、会場を包んだ。お昼は一人でたべるはめになるかとおもったけれど、東京第一支局の皆さんとご一緒できてよかった。私は一人できているんだと、また改めて思う。平島先生は気さくにお話ししてくださった。酒井先生はやはり厳しいイメージだなあ。酒井先生の講座を何度も受講しているわけではないけれど。昨夜の天気予報通り、午後から雨。しかもどしゃぶり。私は傘もっていったので、雨の中ホテルにもどったけれど、平島先生酒井先生はしばらくバスにのりつづけたそう。(巡回バスのいい所) 帰り道ホテルの近くのcoapで買い物。ローストビーフやら、ワインやら、もちろんバドワイザーのロング缶やら買い込んで部屋で夕食。ホテルでパソコンが思いっきり使えるので、いろいろ調べられるのはありがたい。夜ピクニックの予定があったが、多分この雨で中止だろうな。私は部屋で最終日のミニ旅行のためにプランニング。列車代とか、スイスフランとっておかなくちゃ。何せ物価が高いから、スイスフランがどんどん減って行く。パソコンの情報ってすごいなあ。列車の時刻や切符の値段を調べることができた。それにしても、英語もう少しましになりたい。 夜8時半外はまだ明るい

ジュネーブ国際大会紀行③

7/21(Mar) バスに乗って会場まで行きたかったのに、行けず。歩き。 その前に7:00にたのんでいたはずの朝食が来ない。30分遅れ。そうかチップか?とおばちゃんにメルシーといってチップを渡す。何事も感謝が肝心。プリーズ、サンキュー、メルシー 伝えなくちゃ。 ジュネーヴにくるまえにお手紙をもらっていた小学校の子どもたちに手紙を出すために郵便局に行ってみた。よく考えて!英語使っているのに、エアメールの代金がいくらか聞き取れずあせった。郵便局往復もあるいたので、汗をドロドロかいた。 午後、日本の先生方の発表があって感動した。すばらしい!と思った。世界中どこでも一緒。困っている子どもたちとともに歩く姿。20数年リトミックに通っている自閉症の女性のお母さんが「うちの子はすてきです。なんでもできるし。私は彼女を誇りに思います」そう笑顔で語った。私の教室の子どもたちの何十年もの先が光りかがやいていたらいいなと思う。そのためにも今目の前の子どもたちと真剣に向き合いたいと心から思う。 ダルクローズのお墓参りをした。バラの花を飾った。光が降り注いですてきだった。帰り道、図書館でダルクローズがリトミックをしている映像を見て感動。 おっと、そういえばバスに乗っていたら、ポリスがのりこんできた。チケットがなかったスペインの女の子どうしたかなあ。滞在中の乗り物は全部無料。ありがたい。 エミール=ジャック・ダルクローズのお墓 会場行きバスがやっと分かった 7番!!!

ジュネーヴ国際大会紀行②

7/20(Lun) 初日。長い一日になった。それもそのはず朝3時に目が覚める。7時に朝食を部屋に運んでくれる。(オレンジジュース、珈琲、クロワッサン大ともうひとつのパン、ジャム、バター)たっぷりの珈琲のおいしいこと。会場のセントラルメディカルユニバーシティまでは、携帯のマップたよりに歩く。朝から日差しが強く、空気は爽やかだけれどもアップダウンの道はなかなか大変。 会場で渡された分厚いプログラムをみながら、自分で講座を選択する。(全部フランス語と英語)動きの講座は人数制限があり、並ばないと受講できない!フランス語の話に英訳はいっても、なかなか頭に入らず、語学の壁の厚さを思い知る。単語にとらわれず、全体を聞き取ることになれて行かないと‥。名古屋の友だちと一緒に受講。それでも、やっぱり私は一人できたんだと自覚した。 デスレクシアの子どもたちとのリトミックレポート、もう少ししっかり聴き取りたかった。でも世界も同じなんだと改めて思う。やり方があるわけではなく、リトミシャンは日々子どもたちと向きああいながら、自分の経験を積んで自分のやってきたことを発表する。音楽が中心にあること、なにができるかをいつも考えること、そういう日々をみんな送っている。 理解できない所にいる子どもたち(例えば物理の時間とかに)ああ!そういうことか、と思える瞬間がどんなに嬉しいか。先生は、子どもたちが、「ああそういうことか」と笑顔になることに力をそそがないといけないんだと思う。 朝食

ジュネーヴ国際大会紀行①

7/19(Dim) 8:58 羽田離陸(ブリティッシュエア機) 9:40 機内朝食〜空港でおかゆ食べてしまったのに、まあいいか。ラッキーなことにとなり席がいない。修学旅行の高校生が後ろに乗っていて満席とのことだったが、ゆっくりできるぞ。早速DVD「シンデレラ」「into the wood」「Home」の3本を立て続けにみて軽く寝る。 18:00 食事。赤ワインおかわりしながら。 20:55 ロンドンヒースロー空港着 空港内よくわからず、とにかく聞く。チケットに書いてあるゲート集合時間と出発時間を間違えていたことにあとになって気づく。荷物チェックの所で、知り合いに会えたのもつかの間、乗り換え便(ジュネーヴ行き)は違う便とのこと。乗り換え時間1時間しかなく、空港内はなにも見ることなく乗り換え。あたりまえだけど、乗り換え便には日本人いない。 22:15 空港出発。ロンドンは時差8時間なので午後2時15分。ジュネーヴについてから時計なおそう。ロンドン〜ジュネーヴの時差が1時間あるから。 17:00ころ ジュネーヴ空港でなかなか荷物が着かない!lostだったらどうしようとおもいつつ、目は日本人を捜す。うーん。待ち時間携帯の機内モードをオフにして日本に連絡。(でも日本は深夜)さすがに娘たちからはすぐにラインで返事。便利だなあ。 空港から、中心地までバスかトラムにのるのだけれど、チケットの買い方がわからない。あちこちぐるぐるまわって、多分これだなと思う自販機の前で考え込む。何を買ったらいいんだ?一大決心して、バスに乗り込んだ。おりるときに何とかお金払おうと思い‥。ん?誰もおりるときにお金払う人いないで、勝手におりてるじゃない!よくわからないけど、いいんかな。〜ホントはいいわけないけれど、あとでわかったのだけれど、私は空港から無賃乗車しました!!もし警察とかチケット調べる人のってきたらかなりの罰金になったそう。くわばらくわばら。 バスを降りてから、ホテルまでの道のりがよくわからない。なんとなく事前にパソコンで見てきたことをいろいろ思いだしながら、石畳をおおきなトランクひきずってあるく。ふと思い立って携帯アプリのマップひらいたら、おー私がいる、ホテルの名前いれたら、つかえるではないか!!!感動。確か夜の7時頃のはずなのに、昼間の明るさ。前に着た時の、何となく見覚えのある風景を感じて歩くこと10数分。あったあった、ホテル。 え〜鍵かかってる。インターホンでしゃべるんか?なんていうんだっけ。予約している J‘ai reserve une chamrete ‥ ああーわからん!と とっさにいったのが ジュマペル yumi kitajima‥この時点でドアロック解除ああよかった。その後はボンジュールマダム‥。あとはなんか英語でいいんじゃん。聞かれるままにサインして無事チェックイン。長い一日。      

羽田空港

明日の朝の便にのってジュネーヴに向かいます。ネットで航空券もホテルも国際大会も申し込んだけれど。なんというか確信がもてず 本当にいけるのだろうかという思いがあります。 ツアー旅行だと、集合場所にいって添乗員さんの言う事をよく聴いていれば、どこにでも連れて行ってくれるけれど、今回はお一人さまなので、ちょっと羽田空港下見に行ってみました。 いやー面白いです。 いつの間にかお買い物あれこれしてしまいました。 明日朝寝坊しないようにしないと。このところ2日で準備していたので、トランクの大きさはいまいちだし、忘れ物あるだろうな。 まあ、とりあえずいってきます。