アクシデントの公演のDVD編集をお願いしていたオフィスkpdから、完成DVDを受け取った。最後は思わず涙が零れ落ちた。舞台にかかわった多くの人は 当日の公演を客観的に見ることができずにいた。こうして当日の公演からそれまでのドキュメントを改めて見てみると自分がそのなかにいたことすら忘れてしまいそうである。何か別のいわゆる「作品」としてド-ンと存在を示すというか・・・。それにしてもあの7人の子どもたちと担任の田中先生のとんでもない生命力というか、生き様はいったいなんだったんだろう。今、それぞれ別の道を歩きながら、どんなことを思っているのだろう。このDVDを見て、また何を思うだろう。子どもたちの表情を見ていたら、とにかく頑張れそうな気がした。みんな本当に素敵です。大変な編集をしていただいたオフィスkpdに感謝です。