3月31日 初めての試みとして行ったリトミックフェスティバル。どれくらいの親子が集まるのか、まったくのてさぐり状態だったけれど、無事終えることができました。延べ人数ははっきり分かりませんが、1・2歳児の体験希望者は特に多く、そのときの子どもたちの生き生きとした表情が忘れられません。
自分の分担のところには反省点ばかり残りましたが、子どもたちは本当に精一杯やっていて、こちらが感動するくらいでした。結局思うところは、毎日のレッスンをきちんと積み重ねていれば、子どもたちはのびのび表現できるということ。だから、智恵子ちゃんの発表はどれもすばらしかったです。改めて彼女のリトミック指導者としての力を感じました。たくさんお手伝いをしてくださった先生方、お父さんお母さんがた、会場に来てくださった皆さん、そして最後のドラムサ-クルで締めをしてくださった塩津先生、心から感謝申し上げます。
本当のところ支局長がこの話を決めたとき、どちらかといえば後ろ向きな感じで、しぶしぶ「はい・・・」と答えた私でした。そして前日までため息の連続でした。だけど集まった子どもたちのあんなにかわいらしい生き生きとした様子を見ると、やっぱりやってよかった と思います。4月からの自分の持つリトミックのレッスンをもう一度しっかり考え直して、一人でも多くの子どもたちと出会っていきたいです。智恵子ちゃんのような指導を目指したいです。
篠原先生もすごいなあ と思います。「やりたい」と思う気持ちが一番だと。そこからは経験をつむだけなのだから。これから定期で行われる予定の認定教室で指導している先生方による講師会も、きっと話題いっぱいになることでしょう。いろいろなきっかけや刺激となった一日でした。
最後にテレビ信州(TSB)でリトミックを紹介してくだる機会がもてたことと、その数分をとてもうまくまとめてくださったスタッフの皆様にも心から感謝します。