スマホ ラマダン

週刊新潮に京大のゴリラ研究の第一人者 山極壽一先生が書いていたこのスマホラマダンという言葉、つまりスマホからの断食=スマホを断つ の記事にとても心動かされた。影響されやすい私はレッスンをおやすみさせていただいている今日のこの日、東和田のあおぞら教室まで、小銭入れとハンカチだけポケットに入れて歩いてみた!!新しい道を通って、、、、と思ったら道が凍ってツルツル。小股歩きのやや早足で凍った場所をクリアしながらひたすら歩く。教室に通うことが心配な生徒さんのために動画を作ろうと思っていて、そのアイデアを考えながら歩くとなかなか楽しい。景色にも心動かされ写真取りたい!と思うがスマホは持参しておらず、こういう空気感はちゃんと心に焼き付けようとまたひたすら歩く。途中西和田公園で、たくさんの家族がそりすべりや、雪だるま作りに精を出していて、ここの人たちも一瞬だけどスマホラマダンしてるよな、と嬉しくなる。教室まで腕時計を見ずに歩き完全防寒していた毛糸の帽子と手袋、マスクをいつの間にかはずしやっと辿り着いたところなんと50分もかかっているではないか!!!ガーン。お腹ぺこぺこだったので、そば忠でかき揚げ蕎麦を食べる。教室の確定申告資料を手提げに入れ、帰りは絶対40分で帰ると決めて、行きとは違う道を帰ってきた。かかった時間は40分弱。素晴らしい。自分の体内時計もまんざらでない。合計90分のWALKING。せめて週2回はやりたいですね。
パソコン、スマホから離れて本や人の中にいて人は知識を得るという山極壽一先生の本を思わず2冊アマクリ?!笑