この頃当たり前のはずのことが当たり前でないことに腹を立てて力みすぎていたかもしれない。ちょっと力抜こうと思った。午前家のかたつけにひと段落してぼ-っとしていたら、いいタイミングでご近所の頼もしいお友達のSちゃんが「昼一緒に食べない?」と電話をくれた。誘って貰わなかったら、昼も食べすにただ横になっていただろう。Sちゃんは私より若干年下なのに、なんというか度胸が座っていて、時々私は私のままでいいと背中叩いてくれる。今日もこの頃の色々なこと聞いて貰いながら知らないうちに「あ-ちょっと肩に力はいってたかな?」と思えるようになった。力抜くってことは けして情熱を捨てるということでなく、身体を自然にゆだねるというか、対象に身を任せてみるというか・・・そういうことである。そんな風に思っていたら、午後からのレッスンが思いのほか穏やかだった。はい、深呼吸。