日曜日の夜からでかけ、月、火と茅野、諏訪の小学校でリトミックをやる機会をいただいた。
日曜日の夜、東田直樹氏のドキュメントをやっていて、自閉の子たちについても色々考えるところがあった。
訪れるところ、様々な子どもたちが迎えてくれる。そんな中、普段先生方が見れなかったこどもの一面をリトミックの授業でみられたと感想を寄せていただく事が一番勉強になる。
毎日の積み重ねは大切。だけれど、違う人が来た事で、あるいは違う方向にいた事で子どもたちの違う面に気づいたとしたら、それはとても大きい事だと思う。
極端な話、私は一回しか縁がない。だからその一回が勝負。あとは日々の先生方によるのである。日常繰り返されていく営みに、にリトミックの授業がほんの少しでも化学反応起こすきっかけとなるとしたら、それはまた違う可能性への扉にもなりうる。
今回担任の先生方、支援の先生方などたくさん授業を見て下さった。そうしたサポートの中で子どもたちと楽しく時を過ごせた事がありがたいと思った。そして相変わらずまだまだの自分を思い知る。