四賀小2年生とリトミック。開始2時10分のはずが子どもたちは1時45分に音楽室に到着?!元気な2年生の質問攻撃。何するの?それ(フープを指さし)何?‥‥これでは「待て」は無理と判断。25分はやく授業を初めて、定刻まで。1時間以上音楽の授業となりました。「えー、おわり?」(「終わりです。普通45分ですよ授業は。充分やりましたよ。」)心の中で語りながら終了。終了後諏訪の小中の音楽の先生と研究会。
リトミックが音楽遊びでないことを分かってもらっている諏訪の先生方と、何回かお会いしたり、授業させていただいてきたけれど、実際に高学年や中学校でやる所まではなかなかいけない。こどもたちの反応も鈍くなってしまうから。幼児期や小学校の低学年からやればやる程、人間関係を作る力や表現力が育つから、そこがうまく育っていない状態の子どもたちにゼロから始めるのは勇気がいることだと思う。でも何才からでも遅くない。ほんの少しかじるだけでも授業に取り入れてみよう、と先生方が思える授業を提供しなければと思う。でないとやっぱりリトミックって小さい子のためのものでしょ、で終わってしまう。