先日の中野でリトミックで、とっさにふったにもかかわらず、参加いただいたCちゃんのご両親を見て思った。もっと大人が参加できるリトミックできないかなあ ということ。子どもとある意味勝負するというか、大人もこんなにに真剣でやるんだと言うものを別々でなくお互いに見合いながらやるリトミック。
このことは先日兄のお仲間の一人がモンテッソ-リの教具を見て、同じものでなくて、考え方は一緒なんだけど大人は大人の教具ができるんじゃないか・・・と言い出したことにも関連する気がしますが。
真剣に表現する大人が回りにいたら子どもだって刺激をうける。世代や年代を別々にリトミックをやることのよさと、それぞれがかかわるよさがきっとある。そして一人一人が変わって行くときに大きなエネルギ-が生まれる。
上田薫著「人間のための教育」国土社
では、大人(教師)も子どもも変わることについて書かれている。教師を親に置き換えて読むと結構納得する。