「支え」・・・一言で支えといってもとらえかたも、支えになっているものもそれぞれが違う。だけど支えなしには生きていかれない。
『ひとりぼっちのかいじゅうといしのうさぎ』という本。安易に子どもに読み聞かせないで、とおつきさんはおっしゃいました。でもあのかいじゅうの生きている世界は、そっくり現代社会です。それを思うと、なんだかいても立ってもいられなくなてしまって。一人でも多くの人に読んで貰って、何を感じたか聞いてみたい。
同じ日ちいさいおうち書店からこどもたちに届いた本の中の、「マジョモリ」と「わたしのおじさん」を読んで、ああそうだ、子どもたちにはこういう世界がもっともっと必要なのだと思った。
それはみんな生きて行くうえでの畏れの念につながると思うのだ。
ネットと書店でまた大量の絵本を購入。