家の向かいのおじさんが20日夜亡くなった。庭木をとても大切にしていて、いつも庭の手入れがすみずみまで行き届いている。5月の連休の頃は元気に水やりをしていたのに。20日の夜、おじさんが物いわぬ人になって病院から家に戻ってきた時、突然雨が降った。やっぱり庭木の水やりのこと、気にしていたんだね 近所のみんながそういった。
通夜の時、おじさんがとても小さくなって横たわっていた。遺影の笑顔は5月の時と同じなのに・・そう思ったら急に悲しくなった。
今日告別式。何日ぶりのまとまった雨だろう。偶然かもしれないけれどやっぱりおじさんが雨ふらしたのかな なんて真剣に思った。
ご冥福をお祈りします。