保科温泉で1泊2日の初心の会「夏の会」があった。川田殖先生を囲んで、先生方と親が集い、教育について語り合った。先生方の持ち寄ったVTRの中の子どもたちの表情を見ていると、なんて屈託のない表情なのだろうとおもう。こういうまっすぐな子どもたちが社会にあふれていなければいけないのに、どこで何をわすれ、いつボタンをかけ間違えてしまったのか。今私がすることは何か。できることは何か。めざすものはなにか。大きな影響力はなくても、昨日今日と集った仲間は、今この瞬間から自分のできることをしていくに違いない。憂えてばかりでは何も変わらない。