なんだか見ていると愉快になる詩の本をたくさんネットで購入した。説明をするよりまあ読んでください といいたい。「ことばあそびえほん」のら書店「あいうえおにぎり」偕成社「にほんごにこにこ」理論社「しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩」冨山房など。くわえてこのごろなくなった茨木のり子さんの「詩のこころを読む」はまた味わい深い。そういえばラジオでも茨木さんの番組をNHKでやっていた。パソコン・携帯・テレビなどの情報を一切たちきっていたという茨木さんの時間。それで充分素敵 といいきれる自信。でも晩年はうつぎみだったとか。それほど今の情報社会の重圧は大きかったのか・・・。
 こどもと静かに本を読んだり話をしたりする時間を家庭で持つことの大切さもまた痛切に感じる。この頃一緒にアンサンブルをしているT先生 木曜日はノ-テレビデ- だとか。言うだけでなくちゃんとしている大人もここにいる そう思ってうれしくなった。大人たちと こども達のことを真剣にかたってばかりの今日この頃。