初めて行ってきました。1年生2年生3年生とそれぞれのクラスでリトミックを楽しみました。30年ほど前に私が戸隠中学校に勤務していた時に比べ、やはり子どもの数は激減していて、各学年単級、しかも一クラス20人いかない学年もありました。
でもリトミック授業をするにはちょうど良い規模で、子どもたち一人一人がよく見え、楽しい時間を過ごしました。小学校のクラスはこれくらいがちょうどいいことを改めて実感しました。
子どもたちとちゃんと向き合うには25人くらいがちょうどいいのになあ。
戸隠小も、保育園から中学まで同じ人間関係の中で過ごすので、こじれたままにしてしまうと本当に大変なことになってしまいます。今回お邪魔した低学年の子たちの関わりを見ていると、このまま成長してほしいなと思う部分と、今ここで立ち止まって見ることも大事と思う部分が見え隠れしています。ゲストとしてリトミックをやっている私と音楽(担任)の先生との連携がまた大切になると思います。
リトミックが、その時限りになってしまわないように、先生たちとのつながりを大事にしていきたいと思いました。今年月例会や単発の講座に小学校の先生方が来てくださるようになり、ますます小学校でのリトミック授業を考えていきたいと思っています。