いろいろなところで、「なべなべ〜」をやってみます。園児でも年中さんからできるし、小学校低学年の子が何度やってもできないことも。
このやり方を全員がしっかりできるようになる『過程』をいつも大切にしています。特に小学生には、できなかった子(二人組)ができるようになることと、やり方をしっかり言葉で説明できることを大事にしています。
そこで気づくのが、子どもたちの言葉の使い方が文章になっていないこと。単語だけのやり取りで日々過ごしていること。語彙の少なさなどです。
日本語を綺麗に使ってほしいと願うなら、大人が時と場合によって、その環境を整えないといけないと痛感しています。