来週の教育過程前、中洲小の1年2年3年4年の授業を楽しんできました。松澤先生の少しずつの積み重ねを感じました。「なかなかできません」そうおっしゃるけれど、子どもたちのふとした一瞬に、音楽の時間に先生が大切にしてきているものを見つけることができます。
でも音楽科の先生方は概して孤独です。いろんな話を学校の中できっとしていきたいと思っていても、「専門外だからなあ」とか「音楽の事はどうも苦手で」そう言われる事が多いからです。
表現、感性、そんな言葉が飛び交っていながら、一緒に追求できる仲間がなかなかできてこない。低学年,中学年、高学年それぞれの課題もたくさん見えてきます。それらが、音楽を中心に据えて解決できたらすてきだなあ、と思っています。
「楽しかった」「今日はきてくれてありがとう」こどもたちのそんな言葉に、授業後のハイタッチに、たくさんの人に見てほしい姿が隠れています。