音楽科2年生の学生とリトミックをやってきました。リトミックを知っている学生や、小さい頃やっていた学生が、以前は一人もいなかったけれど、今回は3人程いました。リトミックが少しずつ認識されてきているのだな、と時間の流れを感じました。(自分もその分歳をとっていると言うことですが‥)
リトミックが何なのかを音楽科の学生に知ってほしいことと、長野県の先生になってほしいために、今回は動くことはもちろんですが、ソルフェージュに焦点を当ててみました。
レジュメのテーマは 体験から学ぶ音楽の授業を目指して サブタイトルは 〜「教える」から「子どもたちが気づく」へ〜 としてみました。
1コマの講義時間の中ではどうしても断片しかできなかったりしますが、学生の中で一人でもリトミックに関心を持って勉強したいと思う人がでてくれれば、と思っています。
来月は、教育実習を控えた3年生の時間があります。誰か月例会で勉強してくれないかなあ。切実に思います。
自分の若いころを思ったら、お金かかるしやっぱりやらないか‥、とか、そんないいものなら、なんで大学でちゃんと教えてくれないの?とか思っちゃうだろうな、と強くはすすめられない私です。現場に行ったらきっと思うんです、ああ、あの時始めていたらよかったって。
私の教室の中学生,高校生はもう月例やる!って言ってるんで、それはそれは楽しみです。