継続して納得できる事

栗ガ丘子ども園に行くようになって7年程が経つ。子どもたちの身体がどんどんしなやかになっていく。先生がたも、楽しみながら子どもたちを受け止めている。
今日園長先生が、運動会の年長児の鼓隊の発表について、「子どもたちが聴いてあわせようとしている姿に感動しました」というお話をされて、そのことに私が感動した。音楽は聴いてあわせる。教え込まれていたら,なかなかそうできない。会わせることの意味を理解しているという事は何よりの事だと思う。
今年から子ども園になった栗ガ丘では、1、2歳とのリトミックの時間もある。4月から始まったのに、その成長の早さにも目を見張るばかりだ。集団のなかで個性をだしながらも、集団の中にある事をちゃんと身につけていく。表情も豊かになり、びっくりする程お話をしてくれるようになり、驚きの連続だ。
今年ようやく栗ガ丘小学校でも少しリトミックをやらせていただけるようになった。幼稚園でやっていた子たちの反応は早い。身体で覚えている。ああ、この感触。幼児期から連続でリトミックが定着していけるまで、もうひとふんばり、いやもうふたふんばり、いやいやもうみ踏ん張りくらいか‥。