あっぷあっぷ講座

講師会講師、自主企画による第1回リトミック研究のための講座がありました。
講師は山下文子先生。講座の題材はモンテッソーリの手作り教具とそれをレッスンの中でどう位置づけるか。

他の人がレッスンで、どんなことをどう工夫しながらやっているのか、どういう子どもたちにどういう題材を用いているのか、実際のレッスンの話を中心に話されたので、わかりやすく、何より共感共鳴しながらの講座になりました。
講座に出席したプレリトミックでアシストをしているMさんが、今日改めて「講座を受けて本当に良かったです。先生方はみな、ちゃんとテキストで習ったことを、苦もなくやっていらっしゃるとばかり思っていました。皆さん御苦労されて、そこからどうやっていこうか悩まれて、そういうことが身にしみてすごく勉強になりました。」と言っていました。
みな勉強の途中をさらけ出せること、すごいことだと思います。
自分たちで、勉強しあおうとはじまったこのあっぷあっぷ講座が、広がり深まっていくことを心から望んでいます。