初めてリトミッククラブというものを学校で作ってもらい、外部講師として出向いた。やりたい子が集まるのがクラブ。最初から盛り上がりっぱなしだった。
昨年度までT先生のクラスだった子が8人、プラス新人2名の5年生計10人。いきなり語る、語る・・・。その感情の表出に圧倒された。
表現したい!その気持ちがほとばしる1時間半だった。あの子達と何が作れるだろう。あの子達の気持ちや身体を目一杯のばす時間になれるだろうか。ここからは私自身の挑戦でもある。
子どもは、元来表現したい気持ちがあふれている。それを忘れてはいけない。いつもこどもたちのサイドにいて、子どもたちのこころの根っこを育てているT先生の教育は、時間を経てより深くこどもらに刻まれているのを、また改めて思う。
2 Responses
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久しぶりに子供のすがすがしい笑顔を見た。4月・5月、自分の心と新しい学級の中で、試行錯誤し続けたことが、由美先生のリトミッククラブで弾けたようだ。
学校から帰ってきて、いつもは「学校で楽しいことあった?」と聞く私に、そっけなく「別に・・・」と言っていた娘が、玄関の戸を開けるなり、弾丸のように話し始めた。びっくり!した。久しぶりの娘の高揚感を感じた。
2年間かけてT先生が作り上げた宝物が、クラスが変わってもすぐに手に入るもの・・・と思っている子供達。そのギャップに戸惑い、ストレスを溜め込んでいた娘。
表現できない苦しさを味わい、表現できる喜びを再び感じた子供達。また1歩成長したと感じた。
リトミッククラブを立ち上げていただき感謝・感謝・感謝です。
投稿ありがとうございます。
T先生も子どもたちのパワ-にやられっぱなし とおっしゃっていました。そしてぴかぴかの表情を写真にとりまくってました。「一緒に創り上げたい」ただそれだけです。よろしくお願いします。