リトミックがやっと取材を受けることになり本日民放局で放映された。取材を受けたことは本当にありがたいし今後につながることだとは思う。でも、実際放映された内容に関しては、ごくごく末端のことでリトミックの本質に関することではなかった。
なぜ?それなりに思いを語ったつもりだった。でもその部分は一言も使われていなかった。現実、世間はこういうことか とまた改めて思った。つまり目を引くこと、おもしろいこと、変わったことを取りざたするのである。もちろんそれも人目を引くためには必要かもしれない。でも人目を引きたくてやっているのではない。
一人でも多くの人にリトミックのよさを知って貰い一人でも多くの子どもたちがリトミックを学んで欲しい。そして大人たちは、リトミックを通して「子どもに対する視点」を学んで欲しいのだ。そしてじっくり腰をすえて子どもと対峙してほしいのだ。
めげてばかりではいられない。また一から出直しである。