年長さんの男の子が、あいさつをしてさよならをするときに、いきなり立ちすくんで泣き出した。びっくりだった。そしてその泣く姿に感動した。保育園での手探りの一年間を終えてみて、本当にたくさんのことを学んだ。園長先生始め先生方の学ぶ姿もすばらしいと思った。そして何よりリトミックのすばらしさを実感している。
子どもたちの吸収力、まっすぐな目、たくさんの輝き、・・・ことばにできない一瞬一瞬が私の新たな力の源になっていく気がする。
学期末の忙しい時期に、月例会を受講されていた先生方は試験に向けて本当に努力された。その試験に対しても前向きで、先生たちにも輝きを見ることができた。ともに学びながら歩いていける喜びも感じている。
年長さんとのお別れは寂しいが、4月からまた新しい子どもたちに会える!