自分の来年度の方向を考えている。自分のできることを精一杯やるということ。
北長野教室はとにかくステップ1から5までの全クラスができるようにする。リトミックの指導者会員の先生方がリトミックをどんどんしていけるような環境を考えていく。大人(親)をリトミックに巻き込んでいく。そして新しい表現の場(たとえばコンサ-トなどで)とそのあり方を突きつめていきたい。
土曜日学校の先生方のある同好会を見学する機会を得た。今、そこで先生方が悩み苦しんでいることは私のリトミックとのかかわりそのものに重なり、また教育とはまったく違う会社で働いている人にとっては、会社における人間関係にもつながることであった。
「社会が変だ」「でも自分のすべきことが分からない」そういう大人がほとんどなのではないか。何とかするためにはまず小さい集団(同じ組織、会社、集団・・)での同好会のようなものからという考えは勿論大切である。でも、もしかしたら、分野を越えて人が集まるべき時もありなのでは、という心のそこから湧き上がってくる思いが今私の中に充満しつつある。